ADHDの診断を受けた話①
こんにちは。草田です。
今日は診断のときの話です。
まず、私が受けたのは、問診と血液検査でした。血液検査は、ADHDの特徴(物忘れなど)が体の不調からくるものではないと判断するために行うそうです。
当日の様子はこんな感じでした。
病院は雑居ビルの4階にあります。エレベーターを降りると、暖かいライトに照らされた曇りガラスの戸が目の前に。「家族相談会」「スクーリングの開催」などのお知らせが貼ってありました。
扉を開けると受付カウンターが目の前にあり、壁際には待合のソファが置かれています。室内は暖かく優しいクラシック音楽が流れていて、歯医者さんのような雰囲気です。あまり怖い印象はありませんでした。
しばらく待合室で待たされます。患者さんは、若いOL風のお姉さん、サラリーマン風のおじさん、セクシー系のお姉さん、中学生の男の子とお父さんなどなど普通の病院と変わらない人が集まっていました。ウォーターサーバーなどもあって静かで割と落ち着く雰囲気です。
アナウンスで呼ばれて、まずは血液検査から始まりました。優しそうな女性の看護士さんがテキパキと対応してくれました。
再びアナウンスで呼ばれて今度は診察室へ。部屋に入るとテーブル一脚と椅子が二脚あり、先生と対面に座るようになっていました。どうしてか、この病院の先生は全員小太りの男性です。
どうぞ、と促されて椅子に座ると、問診が始まりました。
長くなりそうなので、続きはまた今度。